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沖縄空手|館長のブログ

気合とは・・・

中国思想の概念で、宇宙を支配し、総ての事象根源になるエネルギーを「気」と呼ぶ。
人間の生命活動の原動力をなすもので、目に見えない精神作用を表現する言葉である。
空手では形の「極め」を示すとき気合という言葉が使われる。
突き、蹴り、当てのとき、構えから残心まで一声で一つの動作を行う。
気合は声のトーンを下げずに発する一声である。
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つまり、「息長く、技は激しく、目は鋭く」の呼吸法で、技の破壊力(アテファ)を左右する。
全身に気力を充満させ、油断も邪念もなく精神を集中させ万全の注意をはらう。
そのエネルギーを攻め込むときに、声で相手にぶつけるものである。
気合は入れることは力を最大限に出すことであり、声を発することは「息を吐く」「気を吐く」ことである。
昔、空手指導で渡仏した知人が話していたが、「はい、気合入れて!」と発破を掛けたとき、練習生が応えた気合は、「キアイ!」だったという。(@_@)
やはり気合は、中国人や日本人の思想の概念だったのだろうか?
さて、あなたの技を極めるとき、発する気合はどれですか?
因みに、「イヤー」、「エイッ」、「トォー」、「ヤァー」、「ハッ」・・・の五声があるが、いずれも声にすることで、技が鋭く、速く、強く、冴えた技になろう。


2008年10月16日 20:28 |

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