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沖縄空手|館長のブログ

GW中の特別稽古・・・

GWの連休も今日が最後だ。
古武道の教授陣の好意で、臨時の古武道稽古日を頂戴した。(感謝です!m(__)m)
臨時なので人数が少なく、細かい指導を受けることができた。
社団法人沖縄古武道連盟の役員の直接指導は実にあり難い。
教授陣は副会長のM先生と理事長のT先生だ。
連休最後の今日、4時間ほど丁寧にご指導を受けた。
朝雲の棍、津堅の棍、周氏の棍、佐久川の棍、添石の棍の型を繰り返し反復して、手数を覚えた。
朝雲の棍は故又吉真豊先生系に伝わる型で、片膝を伏しての流し受けからの横打こみ・貫き技、脚払いの攻めを外す跳びあがり動作、後方へのえぐり下段突き、棒を長く構えての切り上げなど多彩な技を繰出す。 CIMG1381.jpg
津堅の棍は、肩に棒を担いで、敵に棒の長さを悟られない位置から鋭く打ち込み、すかさず貫きを放つ技がある。
全体的に攻防一如の力強い動作がある。
腰を低く落として半身になって敵の棒を押さえて封じる独特の姿勢がある。
また、外側に滑らかに転身しながらの縦構え(右肘をしっかり固定した状態で、額上で左腕を構える)が特徴の一つである。
技の合理性を理合というが、優れた先人が苦心の末に到達した真理や理論・・・その考え方が凄い。
漠然と技を放つことでなく、なぜこういう動作をするのか理解しないと本当に身に付くものではない。
偶々決まった技に一喜一憂するのでなく、確実に「こうすればこうなる」と合理的な技が出るまで反復練習をすべきだ。
実際の技を、理屈も理解して稽古を重ね、しなやかで滑らかな棒の振りができるよう「理業兼備」の修業をめざしたい。


2009年5月 6日 22:41 |

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