TOPへ館長のブログ > 少年・少女指導・・・

沖縄空手|館長のブログ

少年・少女指導・・・

今日は5月最初の練習日だ。
与那原教室の練習生は皆一学年進級し、落ち着きとともに練習の心構えができてきた。
空手における少年指導の留意点について考えることがある。
小生の子供の頃、空手を習う動機に「強くなりたい」が殆どであった。
単純だが分かりやすい。 CIMG1359.jpg
あの頃とは時勢はちがい、今や親が子に求める習い事になった。
もちろん当時、空手修行目的に人格の完成や精神修養はあった。
こどもが健全に成長する為、親や指導者と一緒に努力すること、
成功体験をしてもらうこと、褒めてもらうことは必要である。
努力して得た成功の経験は、人間の本当の喜びだ。
目標を立て、やる気を引き出してチャレンジさせる。
困難があってもやり遂げる、目標に向かって努力させる。
その素晴らしさを体験させ、感動させることが必要だ。
優しく、そして厳しく見守ることができる大人が必要だ。
ドロシー・ロー・ノルト博士の「子どもが育つ魔法の言葉」と「子は親の鏡」がある。
博士の説く教えの如く、家庭でも、学校でも、そして稽古場でも温かく見守る。
これが少年・少女指導での留意点だろうか。
同時に「噴せずんば啓せず。非せずんば発せず。
一隅を挙げて三隅を以て反さざれば則ち復たせざるなり」。
この頃、論語の意味が気にかかる。


2009年5月 2日 22:35 |

PAGETOPへ