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沖縄空手|館長のブログ

去り行く年と来る年・・・・

今年もあと一日になってしまった。
一年を振り返るといろいろあった。
今二度と来ない年と分かっているが後悔の念も尽きない。
去年も同じような感じで大晦日を迎えた気がする。
歳と共に過ぎ去る一年が早いこと・・・
1月から所属する「手を語る会」の20周年記念誌編集の準備が始まった。
3月は全沖縄空手道連盟の大演武大会と手を語る会20周年記念演武大会があった。
いずれも出演して自己の修行の証しを立てることができた。
5月は沖縄伝統空手道世界大会への出場を目指し県選手選考会へエントリーするが惜敗。
6月は町体育協会の競技に参戦し、郡体協へ進出するが苦杯をなめる。
8月は世界大会の交流演武・競技・セミナーと各イベントへ参加した。
外国人(フランス、ドイツ)の稽古場を訪問して、多くの空手・古武道関係者との交流を深めることができて良かった。 CIMG2126.jpg
主宰する空手教室では年二回の進級審査を実施して、練習生は無事した。
全沖縄少年少女空手道大会へ3チーム9名を出場させる。
12月には恒例の育成大会を和道館との共催で無事終えるが、例年同様練習生が活躍した。
個人的な出来事では、4月から(社)沖縄古武道連盟に古武道修行で入門し、12月には古武道の段位称号試験に挑戦した。
10月には志喜屋仲の棍保存会へ20代の会員を迎え、活動が再開した。
今、週4日の稽古日で充実した修行人生を送っている。
家族や周囲の方々・・・そして環境にも感謝している。
去り行く年は、それでも個人的にはやり残したは多多ある。
来る年庚寅も、同様、良い年になってくれると良いですが・・・
人生はケセラセラですね~(笑)


2009年12月30日 20:27 |

少林寺流育成大会・・・

年の瀬が押詰まる今日、第九回少林寺流育成大会が開かれた。
和道館大川道場と与那原教室から小学から中学までの4クラスに26名がエントリーした。
新型インフルエンザや学校行事で参加を見合わせた練習生はいたものの、会場いっぱい熱気に包まれた。
小学低学年では入門まもない子ども達が、周囲の援助を受けながらアーナンクーを演じた。
大人でも一人で演武するのは緊張するし、子供の世界で最後まで頑張ることができたのは良かった。
来年大会では、今日の経験が活きてくるだろう。 CIMG2851.jpg
小学中学年は選手の層が厚く、手に汗を握る熱戦が繰り広げられた。
児の活躍を見守る御父母の顔も、その時ばかりは緊迫した空気に包まれた。
小学高学年では、スピードや技の力強さも増し、精神面の充実がよく表れた。
間合いの取り方、緩急のつけ方、目付けなど、大人同様の演武が頼もしく感じられた。
今日の結果どうであれ、参加した子供たちには得るものがあったにちがいない。
昨今、青少年をとりまく環境にいじめや暴力問題がある。
沖縄の先祖の残した空手を通じて、お友達を大事にして周囲に優しくなれる子供に成長してくれることを望んでいる。
強く優しい人間として、長く空手に親しんで欲しいと願っている。
大人の世界でも強くなることより、長く続けることが難しいのだから・・・
来年は10回目の節目を迎えるので、記念大会になるだろう。
皆さん!これまで以上の努力を重ねて、臨んでいこうね(^。^)


2009年12月27日 20:24 |

古武道の忘年会・・・

今年最後の土曜日夜、沖縄市某所で中北部又吉古武道研究同志会の忘年会があった。
明日の少林寺流の育成大会の準備や昼間の空手教室を済ませて、夕方から参加した。
同志会は連盟の趣旨にそって研究修練し会員相互の親睦を図るのが目的である。
会を構成する中北部在住の会員10名が顔を揃えて楽しく交流した。
制限時間2時間の食べ放題・飲み放題であった。
日頃からお世話になっている先生方への挨拶を済ませ、ノンアルコールでバイキング形式でご馳走になった。 CIMG2812.jpg
ちょうど8ヶ月前、縁があって古武道の指導を仰ぐようになったのだが、その間、毎日曜日に4時間ほど稽古で共に汗を流してきた。
先生方には棍法や釵、トンクワー、櫂術など丁寧に指導して頂いたが、稽古場はアットホーム的な雰囲気だ。
毎週のように稽古日がやって来るのが待遠しく、稽古場までの遠距離の移動も苦にならない。
昔、長老の先生方が「マテーシの鎌は、イサトゥー(蟷螂)のようだ」と言っていたのを思い出すが・・・
喜屋武朝徳先生と又吉眞光先生は牧原と千原で隣り地に居住して交流があったという。
新年から、その鎌の型を学んでいくのを楽しみしている。



2009年12月26日 20:22 |

後期昇級テスト・・・

年の瀬も押しつまり、忙しく周囲が動いている。
冬型の気圧配置でこの冬一番の寒さのようだ。
今日の与那原教室の後期の進級テストを実施した。
15名の小学生が四級から十級へ挑む。
CIMG2649.jpg
課題は突き、受け、蹴りの基本動作とアーナンクー、ワンシュー、セーサンの型である。
日頃の練習の成果を十分発揮した人、上がってしまった人・・・
いろいろ緊張する場面があったが、それぞれ一生懸命やってくれたと思う。
審査の合議の結果、全員が進級した。
おめでとうございます◇\(‥)/◇
子供たちの稽古を支えてくれた御父母の皆さん
ありがとうございましたm(..)m
「継続は力なり」・・・大人の世界でも強くなるより長く続けるのが難しい。
空手教室は「空手の稽古の仕方」を学ぶ場所である。
それぞれの家での練習の如何が大きな差となって表れる。
来年は更に上の級位をめざして取り組んで欲しいです。
話しがちょっと変わって・・・
CIMG2651.jpg
今日は朝刊の「しましまネット」で掲載された南米の県系3世の二人が見学に来た。
来年三月まで親類の家に滞在し、日本語や沖縄文化を学ぶという。
空手より舞踊や三線の方に興味があるという。
来週の少林寺流育成大会へも応援に来るというがあり難い。
遠い国の方々に沖縄の空手を知って貰うことができるだろうか・・・
沖縄のことを見て学び、文化交流の懸け橋になって欲しいですね(^。^)


2009年12月19日 20:18 |

今日の稽古・・・

北海道では今シーズンはじめて真冬日を迎えたという。
暦は二十四節気の大雪に入り、まもなく冬至を迎える頃だ。
南国沖縄では、まだまだ暖かい陽射しが残る。
そんな折、東京のT氏から連絡が入った。
友人の結婚披露宴に招かれ来沖するので、稽古がしたいという。
先月中旬から棒術保存会の再開で、求道館での稽古を見合わせていた。
先生を訪ねるのにちょうど良い頃だったので、A氏を誘って稽古に参加した。
昨日は社団法人の古武道稽古があってか、手指や腕に違和感を感じる。
しかし、しばらく定位置稽古や移動稽古をするうち心地良い汗が流れた。 CIMG2164.jpg
T氏は三月の全沖演武大会、八月の世界大会、今回で今年三度目の来沖である。
稽古を見入る常延先生もいつもに増して嬉しそうだった。
稽古終了後、小生は必ず先生のコメントを求めるようにしている。
技の切れやスピードやパワーの動的要素ではない。
重厚さの漂う円熟な技を求めて姿勢や気迫の静的要素を得るためだ。
・・・が、T氏の演武を見た先生のコメントは、今日も「上等!ベリーグッド!」であった。
先生のそんな顔を見るのも久しぶりで安堵する。
結婚披露宴がてらとはいえ、遠路はるばる求道館を訪ねて来てくれたT氏夫妻へ感謝する。


2009年12月14日 20:14 |

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