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沖縄空手|館長のブログ

社団法人沖古連新年会

社団法人全沖縄古武道連盟の新年会が沖縄市であった。
昼間の空手教室が終って、会場へ向かった。
日頃は中北部○○古武道研究同志会で稽古して汗流しているが・・・
CIMG2901.jpg会の新しい面々との交流を楽しみに参加した。
先月行われた法人での段位称号審査の允許状の授与式があった。
司会から指名され受検者を代表して決意の一旦を述べた。
『五十の手習いというか時機を逸しての鍛練が厳しい。
多くの古武道修行の環境に恵まれ感謝している。
段位に相応しいように今後も努力したい』と・・・
以前の全県の合同稽古で、はじめてお会いしたM会長からお祝いの言葉を頂いた。
昭和52年(1979)頃、会長の得意とする「周氏の棍」の演武を拝見したことがあり話題にした。
偶然だが小生は沖縄剛柔流空手古武道神武会創立20周年演武会に特別出演したことがある。
全沖古連には、その頃の神武会の高弟の面々が多いことも修行環境に良い。
沖縄の空手・古武術・・・斯道の繋がりは深いことにビックリした。
新年会を通じて、全県の合同練習も活発になることを願っている。


2010年1月16日 09:50 |

エンジン全開

今日は年始の休みが明けて、はじめての日曜日。
午後から古武道の初稽古で、小雨の国道を北へ走る。

途中、チンドン屋風の集団に出会った。
そうだ。今日は成人式がたけなわ。
目立ちたがり屋なのだろうか・・・問題集団の問題行動なのだろうか?
ここ数年沖縄の成人式が全国ニュースなっている。
人目を引く車の装飾と服装で楽器を鳴らしてパレードしている。
何と自己宣伝する人たちでエンジン全開だが情けない。

稽古場には、既に先生方が道着姿で待っている。 CIMG2582.jpg
今日から、新調したワッペン入りの黒道着、身も引き締まる思いだ。
年頭の挨拶を済ませ、早速、稽古開始。
朝雲の棍、周氏の棍、津堅の棍、佐久川の棍、添石の棍・・・、
釵Ⅰ、釵Ⅱ、千原の釵、トンクワーⅠ、トンクワーⅡと型を反復する。
指導にあたるのは、又吉系古武道直伝の数少ない指導者を代表する先生方だ。
念入に技の解説や理合、留意点など多くの情報を得ることができる。
姿勢の歪みや身のこなし、動作のわずかな無駄さえも見逃さない。
新年早々、大きな声が飛び交う。
厳しいだけに、古武道を学ぶ最適な環境だ。
一年を展望する初稽古が幸先よくスタートした。
今年の古武道修行・・・いざ鎌倉、本日エンジンが全開した。


2010年1月10日 20:40 |

初稽古・・・

やがて二十四節気は大寒を迎え、センター試験の時季到来。
陽のポカポカ照った午前の天気も束の間、午後から寒さが厳しい。
沖縄方言に「ハチウクシー」の言葉がある。
ハチニントウー(初詣)後の正月のおとそ気分を断ち切る
「仕事始め」のことを言うのだろうか・・・
今日は与那原教室の初稽古だ。まさに空手教室の「ハチウクシー」があった。
先月は、26日に昇級審査、27日に育成大会と忙しい行事を無事終えたばかり・・・。
年末年始は各家庭で楽しい正月を迎えたのだろう。
今日の稽古には皆元気で顔を出してくれた。
いつもと形を変えて、年始の挨拶から始め、坐禅を組ませる。
去年は、少年少女空手道大会や沖縄伝統空手道世界大会へ参加した。
今年は、少年少女空手道大会や全沖の組手選手権が予定される。
大会への参加へ向けて、日頃から練習に励んで欲しい。
同時に、昇級審査や育成大会でも更に前進していこうと伝えた。
定位置基本稽古、移動基本稽古、普及型Ⅰ・Ⅱの型をやる。 CIMG2887.jpg
さらにアーナンクー、ワンシュー、セーサンの型を終え、小学生は側へ下がる。
中学・大人は継続し、パッサイ、五十四歩、チントー、徳嶺、朝雲と型を進める。
「一年の計は元旦にあり」でハジメが肝心だ。
心得ているようで、今日は皆、真剣に取り組んでくれた。
途中、休憩をはさみ、アーナンクー、ワンシュー、セーサンを二回・・・
ミットトレーニングや組手シュミレーションをゲーム感覚で楽しくやらせて小学生の初稽古が無事終了!
引き続き、中学・一般の部は古武道の稽古で、徳嶺と朝雲をくり返して演武する。
手数のチェックで、一人一人型をやらさせる。
確実におぼえているのは二人だった。
短い休暇でも型の練習をしなければ忘れてしまうという「エビングハウスの忘却曲線」である。
完璧に覚えたつもりでも、その後復習しなければ、1週間後には殆ど忘れてしまう。
「人間の記憶は指数関数的に減少する」という怖い話しだ。
では覚えた型を忘れないためにはどうするか?
受験生同様、学習し覚えたことは忘れる前に反復することです。
皆さん、型は鍛練、反復して体得しょう!


2010年1月 9日 20:37 |

現役年長者に学ぶ・・・

正月明けには不釣合いのタイトルだが、この頃感じる。
皆さんは何の為、空手や古武道をやっているのだろうか?
本当に立派な人間性の高揚のためなのだろうか・・・
修練を積んで優れた無形文化財の普及・発展を図るためなのだろうか・・・
いや、それは結果であって、違うような気がしてならない。
今更ながら気にしてもしようがないが、理由は別にあるのかも・・・
誰でも若い時は、特に男性は旺盛な体力と気力を持て余す。
TVの総合格闘技やボクシングなどに夢中になり、相手を打ち勝つことに快感を覚えたり、
カンフー映画やアクション映画に興じたりしたことがあっただろう。
もちろん武道の持つ人格形成や精神修養は尤もなことである。
が、普通に考えれば、鍛錬する意義は別にあるのかも・・・
それは「強くなりたい!」という願望だろう。 CIMG2864.jpg
理屈抜きに分かりやすい動機である。
話しが変わって・・・
学生の頃競技で活躍した者が社会人となった今、空手を続けているかと言えばそうでもない。
社会人ともなれば仕事や家庭など周りの環境にも左右され空手を続けるのも困難だろう。
一方、周りには60代、70代になっても十分闘える「武道」に拘って稽古する現役年長者は意外と多い。
スポーツでなく武術・武道として、老いても「強い」自分に陶酔する達人願望の方々である。
昨年から機会に恵まれ、現役年長者の先生方と稽古場をご一緒させて頂いている。
高齢なのだが、いざ演武で型を演ずると流れるような重厚な作風である。
力の強い若い?自分に真似できない動きを見ることができる。
力を超越して、熟達した心と技が現れる。
本当に強いのは心を技を磨くことなのだろう。
小生にも本当の空手・古武道の面白さに気づかせてくれて感謝です。
歳をとるごと強くなりたい、永遠の強さを追い求めていけるだろうか。
「亀の甲より年の功」と・・・
斯道の年長者の積んだ経験、心、技から教わっていきたいです。


2010年1月 5日 20:35 |

今年の抱負・・・

新しい年が明けた。
個人的には二日に初稽古が終り、いい汗を掻いた。
正月の元日(二日)にみる夢を初夢とういう。
一富士二鷹三なすび・・・が縁起モノだというが小生は未だ見ぬ。
初夢は見ようと思って見れるものでもないので、どうでもいいことにしよう。
新年といえば、どの国でも希望の年で、新年の抱負があるそうだ。
小生の新年の抱負は、克己心を持ち自己の心身を鍛えたい。
昨年は沖縄古武道に出会えた素晴らしい年だった。 CIMG2083.jpg
往復45kmの稽古場へ通いつめ、棒や釵やトンクワーの型を学んだ。
五十の手習いというか、時機を逸しての修行なので苦しみもあった。
夢と好奇心に駆られたおかげで、大きな収穫があった。
今まで以上に広い視野で、修行(鍛練)を重ねたい。
技の面でもより上達できるよう武具振り(棒巻藁)をしまくりたい。
新しい気持ちで古武道に向き合って稽古に励みたい。
何の捻りもない抱負だが・・・
何があっても希望だけは失わず稽古に精進したい。


2010年1月 3日 20:33 |

明けゆく空に・・・・

昨晩、自宅稽古場で年越しの稽古を終えた。
寝たのが深夜1時過ぎだったのでまだ眠い。
今朝はちょっと寒かったが、日の出の時間に合わせて外へ出る。
中城湾を臨む小高い丘から初日の出を眺めるためだ。
爽快な海の眺めと共に神々の島・久高島と知念半島の景色を一望できる場所である。
でも、あいにく空模様は曇り空だった。 CIMG2857.jpg
新年の空から、なかなか初陽が顔をのぞかせてくれない。
初日の出にカメラアングルをセットして、待つこと数分間・・・
とうとう待ちあぐんで適当にシャッターを押す。
こんなことはどうでも良いことだが・・・
その年の最初の朝陽を拝むの「初日の出」だ。
縁起物だし、明けゆく空に人より早めに見たい。
はるか海の向うから上がってくる朝陽を浴びて、一年分の縁起を吸収したい。
昨年から環境に恵まれ、古武道の修行が本格化した。
同時に空手道にもメリハリのある活動ができるようになった。
新しい年を迎え、確実に歳をとることになってしまうが、武道での達人願望は増すようだ。
加齢とともに肉体は衰えていく。
本格修行を通し人間性や心の強さ、スポーツにない武術精神を得ることができるだろうか。
皆さん!
明けましておめでとうございますm(__)m
「型は鍛練」、奥の深い武道!歳をとっても強くなれる!!修行に励もう!!!
今年も引き続き、電脳道場「志道舘」を宜しくお願いします。


2010年1月 1日 20:30 |

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