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沖縄空手|館長のブログ

地域イベントへの出演

朝から、南米チリ地震による大津波警報が出ている。
古武道稽古は午後からなのだが・・・
午前中から鎌の型の教本つくりへお手伝いに稽古場へ出かけた。
複雑な動きが多い鎌の型は、棒、釵、トンファー、エークの教本つくりに比べて難渋している。
正午からイベント会場のある勝連半島へ車で向かう。
途中、昨日の地震で崩落した勝連城跡の城壁がみえた。
今日の城跡は、何故か?観光客が多いように思えた。
壊れた三の曲輪をひと目見ようと押しかけたようだ(笑)
CIMG3200.jpg CIMG3202.jpgイベント会場にはいろいろな余興を演じる出演者や観客が繰出していた。
浜比嘉島浜区の団体が定刻前に津波警報で急遽会場を後にしたので出番が早まった。
出番は当地域の空手道場で練習に励む小、中、高生とセットで沖縄古武道を演じた。
社団法人沖縄古武道連盟で鍬の手、朝雲の棍、津堅の棍、津堅赤人エーク手、添石の棍など演じ舞台を盛り立てた。
会場となった与勝地域では海中道路を経てほとんどの有人離島が橋で繋がっている。
東の海上数キロ離れた場所に津堅島がある。唯一、橋が繋がってない。
この島を発祥にする津堅の棍や津堅赤人エーク手を無事演じてホッとした。
島における伝説の武人の威光に思いを馳せ、地域イベントへ参加するのも気持ちが良かった。
一度は津堅島まで足を延ばして、津堅親方の匿われたというペークー洞まで訪ねてみよう(^o^;)


2010年2月28日 23:51 |

稽古IN求道館

今日は久しぶりに晴れた。雲ひとつない快晴だ。
春の日差しがぽかぽかと暖かくて気持ちがいい。
先週に続き、求道館での自主稽古へ出かけた。
今日の稽古にはS武館館長が参加した。
昨年あった世界大会の合同稽古以来の求道館での自主稽古になる。
CIMG3095.jpgCIMG3096.jpgなので常延先生もいつもと違って嬉しそうだった。
陽気に暖かになったこともあり、先生は稽古の見取りで道場まで出てくれた。
道場の床の清拭後、定置・移動の基本稽古を手短に行ない、各々の型演武で点検を行った。
次々に、アーナンクー、セーサン、ワンシュー、パッサイ、五十四歩、チントー、クーサンクー、徳嶺の棍を演じ、先生に見てもらった。
CIMG3103.jpg その後は古武道稽古で津堅の棍、朝雲の棍、周氏の棍、佐久川の棍、添石の棍、津堅赤人櫂手など各自の自己課題に取り組む。
稽古終了後、今日の感想を尋ねた。
「型は鍛練、もう少しゆっくり・・・」、「演武開始と終了は同じ場所で・・・」との厳しい先生の注文があったσ(^◇^;)
一人で稽古するより二人の方が突き、蹴りに力が入る。
先生の前だと尚更で力んでしまうことさえある。
普段の稽古より大粒の汗をかいたようだが心地よく思えた。
季節は春爛漫。
暖かい日差しとともに稽古に励む門弟が増えていくことを願っている。


2010年2月23日 19:20 |

古武道三昧の一日

久しぶりに陽が照った一日だった。
春の訪れを感じさせるようなポッカポカの暖かい天気だ。
今日午前中、今年初めての社団法人沖縄古武道連盟の合同稽古があり参加した。
CIMG3058.jpg CIMG3054.jpg会場となった勝連半島の体育施設へ南は糸満市、北は名護市から11名の会員が集り、日頃の型の確認をしながら心地よい汗を流した。
基本運動、朝雲の棍、周氏の棍、津堅の棍、佐久川の棍、添石の棍など型を反復して午前中の合同稽古を終え会場を後にした。
運転途中、歴史上の登場人物「阿麻和利」が住んでいた勝連城跡の城壁が見えた。
城主の阿麻和利は時の国王に最後まで抵抗した有力按司として知られている。
丘陵上にあるので市内の離島や北部の山々、知念半島、久高島、中城城跡などが一望できる景勝地ある。
午後からはいつもの稽古場で五名のメンバーが集結、2R目の稽古を行った。
釵Ⅰ、Ⅱ、千原の釵、トンファー、津堅赤人エーク手の型を反復して今日の稽古が終了した。
久しぶりに午前から午後と古武道の稽古三昧、有意義な一日となった。


2010年2月21日 20:24 |

県空連空手道古武道演武大会

今日は旧暦1月7日。沖縄の一年行事の七日の節句(ナンカヌスク)
正月の松飾を取って七草の雑炊と酢の物を仏壇と火の神にそなえる行事のようだ。
実家は本家なので沖縄の年中行事は事欠かさず行っていることには感謝している。
が、分家で合理?主義者の小生には無縁な行事である。
PTA集会のため施設が使えず、主宰する空手教室が休みになったが、知人の演武大会を観に行った。
CIMG3046.jpg CIMG3049.jpg会場の県立武道館には多くの空手関係者に出場者、その家族が駆けつけていた。
昨年開かれた沖縄伝統空手道世界大会を髣髴させる賑わいだった。
開幕、某中学・高等学校生徒640人がアリーナ一杯に演じる普及型Ⅰがあった。
CIMG3047.jpg沖縄が生んだ空手・古武道を通じて、子供たちの健やかな成長と人間力向上にも大きくしているだろう。
今年の高校総体が沖縄で開催される。総合開会式では当学校の生徒が空手道の集団演武を務めるという。全国の高校生を前に心のこもった力強い演武で迎えて欲しい。
演武大会終盤では、高段者を含む大人163人が演ずる糸洲のパッサイやナイファンチ初段も重厚な雰囲気を醸し出していた。
今では、県内空手団体で最大の組織に相応しく、この大会も25回を数えて多くの会員のたゆまぬ努力が評価されている。



2010年2月20日 20:21 |

今日は沖縄正月!

今日は旧暦の1月1日。ウチナー正月です。
昨日、市場では正月用の食材やお花が良く売れたという。
特に沖縄料理に欠かせない豚肉やカマボコ、田芋(ターンム)など縁起物で賑わったようだ。
でも、そんな旧暦のお正月は、小生にはなんも関係がありません。
今日は古武道の稽古日です。
沖縄地方もちょっと気温が下がったが古武道の稽古には丁度よい。
CIMG3045.jpg CIMG3039.jpg稽古場には久しぶりに参加するメンバーの姿もあり嬉しかった。
棒の基本運動を15分ほど反復する。上段、中段、下段への打ち込み、ハネ受け後の下段貫き、中段への掛け受け突き、貫き、五連打などバリエーションが豊富なので、身体もすぐ温まる。
朝雲の棍から添石の棍まで棒五つ、釵三つ、トンファー二つを課題にして取り組んでいる。
丁度、津堅の棍に入る頃、S武館のS館長が見学に来てくれたのだが、道着と道具を持参していたので、とうとう一緒の稽古となった。
同じく又吉系古武道を学んでいるので、違和感もなく入れただろうか・・・
S館長は片道一時間の稽古場を先に発ったので、話しは聞けなかった。
今後、多くのメンバーは一緒に稽古が出来ることを望んでいる。
「一年の計は元旦にあり」・・・旧暦の初稽古は背中を押してくれるだろうか(笑)


2010年2月14日 20:25 |

今日の空手古武道教室

今日の教室は子供クラス七名、一般クラス六名、計十三人だった。
明日、学芸会があるのだろうか?
子供クラスが普段の半分の人数、おかげで密度の濃い稽古ができた。
定位置と移動基本稽古で運足と姿勢を確認するが、四股立ちが微妙に腰高である。
移動では、運足の基本が熟達されておらず、歩幅にバラつきが見られる。
突き手と腰、踵が使い方が不十分で力強さが見られない。
とうとう怒鳴ってしまったが、すべては取り組みの姿勢にあるようだ。
子供の世界でも子供なりに、突く、蹴る、受ける動作を全力でやってみよう。
号令に復唱する各自の気合い(姿勢)が、熱中する稽古へのバロメーターだ。
声出しの習慣も身につけていきましょう。
一般クラスでパッサイや五十四歩、津堅の棍が始まったが焦らず頑張ろうね。
開手の払い受けや掌底突き、鳥嘴拳の使い方、新しい棍法の特徴も確かめながら練習しましょう。
古武道では徳嶺、朝雲、津堅にそれぞれの技法をマスターしましょう。


2010年2月13日 23:32 |

手を語る会の新年会

建国記念日の今日、那覇市内で手を語る会の定例会(新年会)があった。
保存会の稽古は休んで新年会へ参加した。
昨年は20周年を記念して演武大会や記念誌の発行、少年少女空手道大会、伝統空手道世界大会があり会の活動も盛んだった。
会の活動史上の大きな意義のある出来事が多かった。
会では代表幹事や副代表幹事、事務局長など新役員を選出し、年間の活動計画が確認された。
同時に会員の意見交流や近況報告も行われ、楽しく交流を深めた。
旧役員の労をねぎらい、新体制への期待も膨らんだ。
CIMG3029.jpg今日の日を行動計画スタートとし、「空手の日」に向けてイベントを企画する。毎月25日を定例会とし、持ち回りで会員道場を訪問して稽古を行ない、その後、交流会を挙行し肝臓の鍛練も行う。
会の若返りと活性化を図るため新規会員を募集する・・・など計画が確認された。
昭和から平成へ年号が変わった年に発足した会が成人して、県内空手界でも一定の地位と評価を得るようになっている。
会員相互で交流を重ねて沖縄空手の本質を学んできた。
その価値観を共有する拳友が流会派の垣根を超えて活動する意義を認め合ってきた。
手を語る会の更なる発展も期待されている。


2010年2月11日 23:10 |

久しぶりの求道館

南風が吹き込み、全国的に暖かくなった。
それでも天気は不安定で、陽が照ったり、曇ったり、大雨と予報も外れた。
先日の沖縄伝統空手道世界大会実行委員会の懇親会へ常延先生は姿を見せなかった。
事務局方々によれば、体調がすぐれず大事をとって参加を見合わせたという。
実行委員会総会(解散総会)において、無形文化財保持者の先生方へ大会成功の功労者として沖縄県から感謝状の授与式があったが、高弟の洗心館のS館長が無事代役を務めた。
小生は昨年11月以来、志喜屋仲の棍保存会の活動が再開して、求道館での自主稽古を休止している。
毎週のように、Aさんとの稽古や先生と談笑した頃から三ケ月だが、随分と経ったような気もする。
晴れた天気の合間、午後、ひょっこり求道館へ足を運び、久しぶりに先生を拝謁した。
求道館には黙々と型稽古をするAさんの姿があった。
アーナンクーからクーサンクー、徳嶺の棍・・・更に津堅の棍、添石の棍までひたすら型を演じている。
最近から火曜日の稽古を再開し、土曜日の稽古を含めて、週二回の道場通いだそうだ。
空手や古武道を長く続けると分かることだが、同期の門下生は意外に少ない。
これは、鍛え貫いて強くなることより、長く続けることの難しさを示しているのだろう。
Aさんの型稽古の実践は多くの方々に学んで欲しいです。
CIMG3008.jpg求道館には、Aさんの稽古に立ち会う先生の姿もあったので、ホッと気も和らいだ。
先生には珍しい派手なシャツがよく似合っていた。
日増しに暖かくなる頃、また先生の大きなお声が聞けそうだ。
稽古が終わる頃、いつも、ヒンプンの近くの福木の下に腰を下ろして門弟を見送る姿がある。
その姿にカメラアングルを合わせ、先生!これからも元気で☆
シャッターを切り、Aさんと二人で道場を後にした。


2010年2月 9日 20:35 |

中北部同志会古武道稽古

今日も風が強く、天気はぐずついている。
社団法人全沖縄古武道連盟の有志で組織する中北部同志会の稽古があった。
午後2時から午後6時までの長丁場の稽古だ。
法人で継承する棒や釵、トンファー、エークの型を集団で確認しながら稽古する。
ややもすると「我流」に陥る一人稽古・・・型が変化する昨今、伝統型の統一にとって意義のある稽古場になっている。
CIMG3007.jpg法人唯一の十段位、M先生の指導で各高段者が補助運動から朝雲の棍、津堅の棍、周氏の棍、佐久川の棍、添石の棍、釵Ⅰ、釵Ⅱ、千原の釵、トンファーⅠ、トンファーⅡ、津堅赤人櫂手など繰り返し行うので相当の運動量になる。
低い気温にもかかわらず、黒道着は汗でびしょ濡れになる。
姿勢や目線、運足、それぞれの道具の操法が分かりやすく学べる。
流し打ちが軌跡により上段流し打ち(脳天)や下段からの流し掬い打ち、下段ハネ受け、上段掛け受け、五連打など・・・いろいろな棍法、釵やトンファーの操法の解説などが確認できる。
併行して理合が学べるので、型の修得も幾分早くなってくるだろう。
ここ一年近く、稽古に出てくるメンバーが少なく、顔ぶれも固定されてきた。
先の新年会で、それぞれが決意した古武道修行が実現することを願っている。


2010年2月 7日 21:40 |

今日の空手古武道教室

外は冷たい風が強く吹いている。
ここ最近、県内はぐずついた天気が続いている。
寒い中、今日の教室は15名が参加した。
CIMG2991.jpg CIMG3003.jpg学校の部活の対外試合が落ち着き、中学生が参加してくれた。
ちょっと多めの回数で基本稽古を終え、心地良く汗をかく。
寒い中、固くなった身体を十分ほぐしてくれた。
移動基本稽古を終え、普及型Ⅰ、Ⅱ、アーナンクーからチントーまでの型を流す。
パッサイや五十四歩を課題にして、小学生・中学生には、お手本を真似て貰った。
小学クラスの時間を終え、大人クラスでは、朝雲の棍と徳嶺の棍を集中的にチェックした。
中学生は久しぶりだが、その間、バスケットやバレーの部活で身体は十分に動かしてきたという。
なので、身体的パフォーマンスは、なかなか良好で頼もしい。
CIMG2990.jpgCIMG3006.jpg空手に限らず、多くのスポーツで心身の向上をめざすのが教室の方針なのだ。
昨年の県中体連の陸上競技で走り高跳びで優勝したA君・・・
12月までバスケットボールの大会があったN君、M君・・・
残念ながら年末の育成大会へ参加できなかった。
そのエネルギーを発散するかのように積極的にミット蹴りも取り組んでいる。
今年から、出来る子には前に進めるように指導方針を変えた。
同時に進級審査も随時行ない飛び級の進級も可能にした。
その取り組みが効を奏するだろうか・・・
練習生の学習意欲の向上につながることを願っている。


2010年2月 6日 18:07 |

世界大会実行委員会の懇親会

沖縄伝統空手道世界大会が終了して、約六ヶ月が経過した。
大会を伝えたHPもいつの間にか姿を消し寂しい。
今日那覇市内で、解散総会後にその労をねぎらい懇親会があり参加した。
会場には県当局や県内空手四団体から多くの役職員が揃った。
CIMG2974.jpg CIMG2977.jpg CIMG2975.jpg沖縄の誇る空手道へ期待を寄せ、県知事、両副知事などが揃って参加した。
知事挨拶や県議会議長の乾杯では、空手道の普及発展をめざして、受け入れ態勢・施設の充実など空手のメッカづくりに尽力することや今後の世界大会開催するため振興会への結集が呼びかけられた。
先人によって体系化され、庶民の生活のなかで継承発展した伝統文化が・・・
厳しい修行を通して、心身の鍛練と人間力高揚に資する武道が・・・
県外や海外に広く普及し、相互の理解と友好親善にも大きく貢献している。
沖縄の空手古武道が更に発展していくため、人材交流やネットワークづくりが求めらる。
団体や流会派を超えた懇親会を通じて空手愛好家の輪が大きく拡がって欲しい。
皆さん!沖縄伝統空手道振興会の更なる発展を願いましょう♪


2010年2月 5日 22:06 |

春の訪れ

今日は二十四節気の一つ「立春」。
暦は春の始めだが、前線の影響で曇り空が広がり、まだ寒い。
CIMG2882.jpgここしばらくぐずついた天気が続き、春の訪れを感じるのはまだ先のようだ。
夜八時から志喜屋仲の棍保存会の稽古があり参加した。
寒さの厳しい中だが、今日の参加者は会員六名の他、見学者三人、計九人。
棒の補助運動を念入に繰り返す中、汗が滲んでくる。
約三十分程度、連続で動くので、結構な鍛練になる。
若いだけでは通用せず、日頃の身体トレーニングも必要だ。
ジョグや縄跳びなど、身体のパフォーマンス向上の取り組みが活きてくるだろう。
春の訪れと共に、各自が自主的メニューを掲げて取り組んで欲しい。
「志喜屋仲」や「徳嶺」などの六尺棒、「尺の段」の尺棒の棍法を反復し稽古した。
これから組棒の研究・応用など課題別に取り組んでいきたい。


2010年2月 4日 23:30 |

今日は節分

運転中、近くの保育園から園児の元気な声が聞こえた。
楽しそうな顔で「鬼は外~、福は内~」と・・・
マメを撒いて鬼を追い払っている。
昨日は東京都心で積雪があり、いそいそと雪ダルマをつくったというが・・・
長くは持たず、すぐに溶けて消えたようだ。
CIMG2966.jpgCIMG2968.jpgもう季節は春・・・邪気を払い幸福を呼ぶ節分が来た。
とは言え・・・南国当地もまだ寒い日が続いている。
寒さの厳しい中、空手・古武術は日々の鍛練もおぼつか無げだ。
突く巻藁・・・握る六尺棒、釵、トンファーなどどれも身体に馴染むのが遅く違和感がある。
操法を誤り、運悪くモノが身体に触れると目の醒めるような痛さだ。
日増しに昼夜の時間が変化し、まもなくやって来る春分が待ち遠しい。
ぽかぽかと陽の射す稽古場で、力一杯!鍛錬できる季節はまだ先だ。
駆け抜けることなく、地に足が着く修行に心掛けよう。


2010年2月 3日 10:48 |

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