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沖縄空手|館長のブログ

兄弟小節歌碑

今日3月4日は「さんしんの日」。
近くの東浜マリンタウンに与那原町出身の郷土芸能家・故前川朝昭作詞の兄弟小節の歌碑がある。
偶々なのだがそこを通りがかった頃、その歌碑の前で奉納演奏会があった。
CIMG3209.jpgこの唄は「いちゃりば兄弟(ちょうでー)」の平和を希求する沖縄の肝心(ちむぐくる)を示す囃言葉が有名だ。
終戦直後、国際通りでばったり出会った戦友・・・そのとっさの感情を詠ったものだそうです。
20万余の犠牲者を出した忌まわしい戦争をくぐりぬけ生きていることへの感謝、お互いで手を取り合って喜ぶ様子が浮びます。
「嵐世ぬ中ん 漕じ渡てぃ互げに 又行逢る節んあてえる嬉りさ」と歌碑にその気持ちが表れている。
「いちゃりば兄弟」は平和を希求する沖縄の心と多用する政治家がいますが、普天間基地の移設をめぐる迷走ぶりには呆れます。
三線の音色と歌詞に込められた平和思想が絶えることなく、県民の精神文化となって継承されることを願っている。
あらゆる武器を捨て、沖縄の三線で世界が平和になることを・・・(祈)


2010年3月 4日 17:48 |

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