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沖縄空手|館長のブログ

新年度の古武道稽古

朝から雨が降り続いている。
暦は卯月に入り、入学式や入社式で新顔を迎える季節だ。
今日の古武道稽古は鎌術の研修のため、前半は急遽、場所が変わった。
GONG格闘技4月号で沖縄空手に実戦を持ち帰った横蹴りの名人で紹介された金○先生。
その先生が館長を務める琉誠館で行った。
紐つき鎌術のパイオニアのToyozato先生を招いて、全沖古連の「鎌の手」を教わる。
この型は「マテーシの鎌」で異名をとる先代の得意とする鎌の型である。
随所に掛け受け、斬り上げ、薙ぎを多用し、両首もとで鎌の刃の切り返しや網を掻き揚げるような動作での水平斬り等・・・ダイナミックな操法が含まれる。
操法を一歩間違えると一大事なので、勿論、練習では模擬鎌である。
一時間程度の稽古で一定の手数はおぼえた。
充分な鎌捌きを得るには、四股立ち、前屈など姿勢の変移がポイントになる。
これからの練習量で成果を収め、振る道具も模擬鎌から真剣へ変わるだろう。CIMG3297.jpg
CIMG3300.jpgたまには緊張した空気の中の稽古も良いものだ。

棒、釵、トンファーの稽古の為、普段の場所へ移動した。
今月で一年が経過するが、修行メンバーも固定され、当初より減ってきた。
鎌の研修で残り時間が少なく、釵Ⅰ、Ⅱ、千原の釵、トンファーⅠ、Ⅱをそれぞれ3回ずつ繰り返し手順を確認する。しばらく稽古日に間が空いたので手数に戸惑うことがあったが、古武道においても型の反復が要になる。
空手道と古武道・・・双璧する武術を窮めるには、日頃からの修練が不可欠なのだろう。
新年度を迎えて、古武道の稽古場にもNewcomerがやって来ることと望んでいる(^。^)


2010年4月 4日 22:06 |

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