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沖縄空手|館長のブログ

求道館稽古・・・

二十四節気は清明に入った。
気候も暖かくなって、周辺では新緑が芽生えて、春の到来だ。
だが今日も、この時期独特な雨続きで外は薄暗い。
新年度はじめての求道館での稽古へ出かけた。
稽古場近くの駐車場で雨が少しでも止むのを待つが、止むことはないので駆け足で道場をめざす。
CIMG3307.jpgまるで人気の無い求道館の床の温熱センサーが、人気を感じたように、先生は稽古場の灯りを点けた。
型がチェックし易いいつもの場所で、徐に陣取り稽古の始まるのを待っていた。
定置、移動の基本稽古を済ませ、アーナンクー、セーサン・・・そしてチントー、クーサンクーまで力を込めて型稽古を行う。
ワンシューでは演武開始位置と終了位置に差異がある。
演武線の展開が逆T字なので、普通の歩幅にて前方への展開後の投げ技、手刀受けで、元の位置に戻ることはない。(手刀受けで大きく歩幅をとればできないことは無いが・・・)
CIMG3302.jpgいろいろ評価は分かれるが、例外の存在があるのも了としよう。
パッサイ、チントー、クーサンクーでの交叉立ちでは、膕への他方の脚の引き付けが一番の要だ。
一つ一つの形(技)の理合を解き明かし、動作を試してみるのも面白い。
空手の型の終え、古武道の型が始まるが、徳嶺、津堅、朝雲、周氏、佐久川、添石の棍法、鎌の手まで一気に行う。
古武道の型が増えるごと稽古時間が長くなり、当初の倍ぐらいになっただろうか・・・
それでも先生は最後まで道場で見守ってくれるので、気の抜けない求道館での稽古は有意義だ。
雨で気温があまり上がらない中、たっぷり汗がかけるの心地よくも感じる。
そんな先生も来週には満88歳の誕生日を迎える。
お祝いに訪れる都道府県の関係者もあって嬉しそうある。
いつまでも元気で、修行や武道活動を見守って欲しいと願っている。


2010年4月 6日 20:58 |

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