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沖縄空手|館長のブログ

求道館稽古

先週に続き求道館での自主稽古へ出かけた。
今日は三名が参加した。都合により基本稽古を省き、型の反復練習を始めるが、直ぐに汗みずく。
今年の夏も猛暑か?日増しに道場の暑さを体感する。
熱中症予防でまめに水分補給につとめるが、同量の水分が汗として放出されるようだ。
アーナンクー、セーサン、ワンシュー、パッサイ、五十四歩、チントー、クーサンクーの型、そして古武道にも熱が入り、徳嶺、周氏、津堅、朝雲、佐久川、添石まで完遂する。
空手と古武道を併置した修業も意義深いものを感ずる。
更に、櫂術や釵術、トンファー、ヌンチャクの領域まで広がると思うと気もワクワクする。
好きで創めた沖縄古武道の妙技・・・武の誘い、空手の型を深めていく者にとって、
これもまた命題なのだろう。

さて、知念城下の一角に集う♪ 吾等若人?が~♪
精神(こころ)と身体(からだ)を鍛えつつ♪ 正しき型を受け継がん♪
高鳴る気合いわが道場♪・・・と歌われた求道館。
長年、修業と人間交流の場として多くの関係者が訪れてきた。

CIMG3495.jpg求道館の漂う荘重な気風に接して、多くのことを学んできた。
田舎の稽古場には勿体無いほど奥ゆかしい感じもする。
新装になった求道館に対し、門弟の放つ「勿体無い!(立派という意味なのだが・・・)」との不用意な発言に触れ、恩師は怒りを抑えて、「田舎だからこそ天下を睥睨する道場が必要だ」と話していた。
腕白者でも、おごりたかぶることなく、襟を正さざるを得ない気持ちにさせてくれる道場だ。
真理探究の場として常時解放された求道館に・・・
先日、施錠されたのが寂しい感じがする。
保安上の問題からなので仕方がありませんね。心と技の道標・・・空手とは何か、その奥義を教えてくれた求道館。
皆で足を運んで守り立てて欲しいですね。


2010年7月 6日 22:23 |

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