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沖縄空手|館長のブログ

手を語る会の新年会

新年もだいぶ月日が経ったが、昨日那覇市前島の居酒屋で新年会があり、空手教室が終わってから参加した。
去年の活動は順調にスタートしたが、秋口からいろいろな出来事が重なり、低迷した。
CIMG4003.jpg43年間お世話になった恩師の逝去、すぐその後には、手を語る会でいろいろお世話なったC先生が急逝したのは痛恨の極みだった。
辛く悲しい出来事を乗り越えようと、多くの会員同様に日々の鍛練と心の修行に励んできた。
遅ればせながらの2011年新年会ではあったが、剛柔流・上地流・小林流・松林流・少林寺流・本部流・劉衛流から気心知れた拳友が参加した。
いまだに沖縄には旧暦の慣習も残るので、タイムリーな?企画になったに違いない。
CIMG4007.jpg昨年は全国高校総体等で、いろいろ行事が重なり活動が予定通りいかなかったが、今年は会員相 互が健康で交流が深められるように誓い合った。
また先輩会員から、しばらく中断している斯道の大家を訪問しての勉強会や映像収録の復活を期待する声があった。
すきやき鍋にしゃぶしゃぶ鍋・・・・、やっぱりこの時期の暖かい鍋は最高ですね。
皆さん、新たな決意で今年も頑張りましょう!


2011年2月27日 22:12 |

求道館稽古交流

二月も後半に入り、寒さがめっきり緩んできた。
その暖かさの中、今日の求道館稽古へ中国福建省から帰省中の○○館Nさんが、先週に引き続き参加した。稽古場の熱も一段とアップした。
父親が琉球古武道のパイオニア的存在であり、その指導の下で育ったNさんは、沖縄伝統空手 CIMG3999.jpg古武道世界大会の釵部の覇者で知られる。
琉球王府の武術指南役・松村宗昆先生から喜屋武朝徳先生へ伝承する少林寺流の型「五十四歩」に関心を寄せ、求道館での交流稽古を始めたのは、その世界大会の頃であった。
門下生同様、昨年の恩師のご逝去は、悲しく残念であっただろう・・・
渡中直前に恩師の訃報に接し、葬儀に参列し焼香も済ませて、福建省福州市の福建対外経済貿易職業技術学院での空手教師へ復帰したが、帰省中は求道館での交流稽古へ加わるようになった。
Nさんの父親は常延先生の関わりも深く、日中親善演武大会(1984年・那覇市民会館)や友好訪中時の福建省体育館での演武大会(1985年)へ同行した間柄。それゆえ、生前、常延先生はNさんを寵遇した。
喜屋武朝徳先生を道統にする空手道少林寺流と平信賢先生の琉球古武道の関係者で、空手・古武道の交流稽古ができるのも何かの縁なのだろうか・・
嘉手納から首里へ空手指導へ出かけるとき、喜屋武朝徳先生は島袋太郎先生宅(酒屋)に宿をとったという。鳥堀で空手・古武道を営むNさん宅周辺に古くからの町道場が多いが、これもまた何かの縁だろうか。
亡き恩師の下で、沖縄空手道と古武道のコラボレーションが実現するだろうか・・・
来月、Nさんは、また訪中して空手教師の任に就くが、元気で頑張って欲しいと思う。
・・・帰省時、また求道館での交流稽古で、スピードと迫力のあるNさんの周氏の棍を拝見したいね。


2011年2月22日 21:55 |

旧十六日祭で恩師に感謝

昨日はグソー(後生)の正月にあたる「ジュウルクニチー(旧暦1月16日)」、県内各地で賑わった。
重箱持参し、墓前に向かい手を合わせ、先祖の供養と家族の健康を願うのだが・・・
CIMG3997.jpgこの一年間で亡くなられた御家庭では、ミィジュウルクニチー(初めての新しい旧暦1月16日)と呼び、故人の親戚・友人・知人など関係者が、仏前へのご焼香に訪れる。

恩師の逝去から五ヶ月が過ぎたが、ちょうど初めての旧十六日祭を迎えた。
午後から恩師のご仏前へ焼香へ出かけた。
生前、多くの求道館門下生へ空手の心と技を訓え、導いてくれた恩師へ心から感謝する。
恩師を偲び、自主稽古を続け、精進する門下生の姿をいつまでも見守って下さい。(合掌)

「いつも皆さんが稽古に来て掃除して、ここはきれいになったね」と・・・
焼香時に隣家の奥さんからAさんに掛けられた言葉・・・ほんとうに嬉しかった。



2011年2月19日 20:14 |

鹿島参り

茨城県鹿嶋市の鹿島神宮は武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が祭られ、武神を祭る神社として尊崇される。
鹿島剣流を創始した松本備前守政信は鹿島神宮の祝部(ほふりべ)で飯篠長威齋家直の弟子であり、鹿島剣流から塚原卜伝が鹿島新当流を創始した。さらに新陰流を創始した上泉伊勢守も鹿島で学んだといわれる。以上はウェブ上で調べたのだが・・・不世出の偉人が関係する由緒ある神社らしい。
CIMG3987.jpgCIMG3992.jpg2年前、同じく武神を祀ることで有名な香取神宮を参拝したことがあり、双璧をなす鹿島神宮をいつか訪ねようと思っていた。
鹿島大明神を道場の神棚へ祀るべく訪ねた。
今回は身内に不幸があって、鳥居の前にて簡単に一礼のみ済ませ「陰参り」をした。

参道の中央を避け、前日の雨でチョッと湿った境内をゆっくり歩く。通りの真ん中(正中)は神様の通る道と教えられたので、そこを歩くときは頭を少し下げた。

手をお手水(手水)で清め、俗界の穢れを落とす。右手で柄杓を持ち左手をすすぐ、右手の柄杓を持ち替え右手をすすぐ、もう一度それを持ち替え左手にきれいな水を受け、口をすすぐ。
さらに左手をすすぎ、柄杓を立てて残りの水で柄をすすぐ。最後にスボンからハンカチを取り出し手を拭いた。

CIMG3990.jpg財布から硬貨を取り出し、お賽銭を奉納する。
大神様まで願いが届くようにと、深いお辞儀で自分の守護霊を通して二礼する。
柏手を二拍打ち、心のチャイムを鳴らし、両手を揃え心を込めて祈る。
神様へ誠の心を捧げ、感謝の意を表して、もう一度深いお辞儀をした。

いわゆる、これが二礼(拝)、二拍手、一礼(拝)、神社への礼法も良く覚えておこう。

今年一年間、安心・安全の修行ができることを祈ろう。
どうか、すべての練習生の稽古が、怪我なく安全に行えるように見守って下さい(拝)


2011年2月18日 22:48 |

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