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沖縄空手|館長のブログ

沖縄感性・文化産業シンポ

昨日午後、国立劇場おきなわで開かれた沖縄感性・文化産業シンポジウムへ参加した。
沖縄の自然と歴史が育んだ沖縄独自の感性と文化を活用して産業創出を考えようと内閣府沖縄総合事務局が主催した。
二部構成で第一部では沖縄感性・文化産業研究会座長を務める富川盛武氏、来年創業100周年を迎える吉本興業株式会社の代表取締役社長大崎洋氏(美ら島沖縄大使)の講演があった。
沖縄独自の感性・文化のキーワードとして①現代版組踊(「肝高の阿麻和利」など)、②「琉神マブヤー」、③沖縄伝統空手の三つの素材を提起し、産業化に向けた課題と施策のケーススタディーを実施して、その報告が行なわれた。研究会報告書では沖縄空手について、近年、多くの外国人愛好家が空手の発祥地である沖縄へ訪れ、沖縄観光(体験型・研修等)として脚光を浴びていることが強調された。第二部のパネルディスカッションでは「沖縄空手の国際交流拡大による関連産業の振興」と題して、既に体験型・研修施設で沖縄空手を観光資源として活用して事業化する沖縄伝統空手道古武道国際研修センター館長の上地氏や沖縄伝統空手道振興会事務局長の喜友名氏、南方詩人/演出家として知られる平田氏、沖縄空手通信編集長のミゲール氏が意見交換をした。kenkyukai.jpg
会場には、普段は空手・古武道のプレーヤーの方々が多く参加したと思うが、なかなか良い話が聞けたでしょうか・・・
お笑いの吉本が、今年三回目の沖縄国際映画祭を取り組んだ。
そんな中、笑いの質の変化を感じ始めたという。これまでの笑いの設定は警察対泥棒、医者対患者、教師対生徒・・・などと対立?関係が主だった。
しかし、沖縄では会場に一体感のある笑いがあると持ち上げた。これが沖縄独自の感性と文化なのだろうか・・・
南方詩人/演出家の平田氏は四月から沖縄県の文化観光スポーツ部長になる方ですが、この間、島興し、村興しの為、子供たちの舞台活動を指導される方である。現代版組踊という「幻」を演ずることで、この成功体験の喜びを通じ、本物(古典)の組踊へいざなうという発想には共感した。
ブルースリーの映画の流行った頃、どの道場も練習生が増え、熱かった。
でも、ブルースリーという「幻」は、練習生を長く繋ぎ止めることはことはできなかった。
いま時代はタイガーマスク世代・・・いや、K1世代である。
子供たちに「幻」でもいい空手を楽しく取り組ませる。その感動体験を通じて、本物の沖縄伝統空手を続けさせることができるだろうか。
平田氏のお話を聞いて、指導者にはそれも問われていると痛感した。



2011年3月24日 22:17 |

待望のTシャツ完成

少林寺流与那原教室のTシャツを創ろう・・・と
話しが出たのが去年の夏のビーチパーティーのときだった。
あれからどのぐらいたったのだろうか。
当教室の親御さんにはデザインの提案で随分とお世話になっCIMG4066.jpgたのだが・・・
完成品のデザインが一変した。(Yちゃんのお母さんごめんなさい(^_^;))
当教室で学ぶ沖縄空手・古武道を英字で表記し、沖縄空手道少林寺流振興会のマークをYONABARUで囲う。
シンプルでバランスの取れたフロントだけの印刷で、バックには児らの名前がそれぞれスペルで表示されている。
図案の作成やTシャツ屋さんとの交渉には、指導員のYさんが奮闘したが、速乾性が富み素材の良いシャツを選んでくれた。
完成品は児らの運動時や外出時のカジュアルウエア向きでもあるのだが・・・
今年はさっそく来月には古武道空手道演武大会を迎えるので、教室のユニフォームとして、お披露目できるだろう。
県内で行なわれる各種の大会へお揃いのTシャツを着て参加すると、与那原教室の士気も高まってくれるだろうと期待もする。
Tシャツ作成で力を貸してくれたYura-Kiraのお母さんとYさん!
本当にありがとうございました(*′∇`*)φ.。.:*・тндйкуO∪.。.*・゜☆.。


2011年3月21日 22:10 |

演武大会リハーサルと大会の延期

11日に発生した東北地方の地震と津波。
連日、TVが各地の被害状況を伝えているが、被害の拡大には気持ちが沈むばかりである。
CIMG4046.jpg今晩、電話の繋がら無かったMさんの安否が知人を介して確認でき、ホッとした。
一刻も早い救援と被災地の皆さんが悲しみと困難の乗り越えて、早く元どおりの生活に戻れるよう願うばかりである。

今日、車で北へ一時間程の場所で、演武大会本番に向けて、リハーサルがあり、10名余りの児童を引率して参加した。
道場の持ち時間が10分間。
さっそく今日は、タイムキーパーの下でリハーサルを開始したが、すべてを試すことはできなった。
児らの普及型、アーナンクー、パッサイの団体演武、セーサン、チントー、徳嶺の棍の個人演武、沖 CIMG4050.jpg縄古武道の型から朝雲の棍の団体演武で妥当な時間だろう。
沖縄拳法や剛柔流の稽古場からも多くの児童が参加し、大きな気合を出して、元気良く取り組んでいた。
大人し過ぎて?の発声の弱い教室の児童にも良い刺激なっただろうか・・・

リハーサルに先立ち、被災地で亡くなられた方への哀悼を意を表し一分間の黙とうを捧げた。また、緊急の理事会が開かれた。今回の大震災にかんがみ、当演武会の開催を延期することや法人としての支援活動の一環として義援金を募るチャリティー演武会を冠することが決定された。

法人格を有する県内唯一の古武道団体ならではできる取り組みなのだろうか・・・
児童の御父母に呼びかけ、演武大会の成功を目指して、頑張っていきたい。


2011年3月13日 21:18 |

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