TOPへ館長のブログ > 交流稽古と墓参り

沖縄空手|館長のブログ

交流稽古と墓参り

県内各地の墓所で清明祭がたけなわ。
そこへ通ずる道々が縦列駐車で混雑する。
週末のそんな折、研究会のJ・Oさんが来沖した。
常延先生に教わった空手を更に深めようと自己修行のためという。
昨年は、研修会終了後に先生がご逝去。
沖縄を発った多くの門下生は、亡き恩師への惜別の焼香は叶わなかった。
与那原教室の練習日なのだが、書道展のためセンターの教室が使えなかった。
隣町の武道場を予約し、代替教室にして練習生へ参加してもらう。
古武道・空手道の演武大会前で、子供七名、大人六人の交流稽古で盛り上がった。
普段の教室同様、ストレッチで身体を解して、定位置、移動の基本稽古でウォームアップ。
普及型Ⅰ、Ⅱ、アーナンクー、ワンシュー、セーサン、パッサイ、五十四歩、チントー、クーサンクー、 CIMG4084.jpg徳嶺の棍・・・
稽古場一杯に広がる練習生と一緒に、少林寺流が継承するすべて型を一斉演武する。
型を確めるように、そして型と言えども敵を想定する。
チカラを込めて、全力で休憩無しの型稽古を行なう。
まもなく季節はうりずん。幾分気温は高めで直に汗が額を流れるが、気分壮快!!
心身へ与える刺激も心地よく、それぞれがよしやろう!という気が体内へ満ち溢れる。
引き続き、津堅の棍や朝雲の棍など復習して、初日二時間の稽古が終わる。
翌日、午後から求道館訪問。千武館館長と生涯現役実践中のAさんを交えて交流稽古。
前日同様、すべての型を一人一人で順番に、反復練習を行なった。
P1000500.jpg稽古場の外は雨・・・生前、先生の見守る館内が目に浮かぶ。
そんな稽古風景を再現するかのように三時間ほどタップリと汗を掻く。
壁に掛かる写真の笑みには厳しい視線が幾分緩んで見え、何故か心が和らいだ。
稽古終了後、千武館長の案内で恩師のお墓参りする。
求道館の向うに青く広がる海が見える小高い墓前。
お世話になった先生への惜別ご焼香済ませた。
二日間の稽古、お疲れ様でした。
沖縄空手の真髄を味得して、更に心と技を磨きましょう。
心技を整え、揺るぎない確信へ繋がることを期待します。

2011年4月20日 15:13 |

PAGETOPへ