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沖縄空手|館長のブログ

一石投じる論考

例年より早めの梅雨入りがあった沖縄。
沖縄タイムスと琉球新報に、沖縄伝統空手をめぐる重要な論稿が寄せられ俄に賑わっている。
IMG.jpg空手組織の現状、伝統継承のあり方に関する問題点と改善策などを述べた論考であり、沖縄伝統空手を学ぶ立場から大変興味深く、寄稿されたK先生へ感謝している。
掲載された論壇記事は空手道の伝統性やアイデンティティに一石を投じるものと考え、県外で修行中の道友O氏へ送付した。
O氏は本土伝播後のオキナワカラテに異論を唱え、沖縄に「伝統空手」が存在する確証を得る為、長年沖縄を訪ねてきた。
本土伝播後の空手が圧倒的に多い中、彼に限らず県外に在籍する多くの道友は、自己の存在をかけて沖縄伝統空手の存在証明を沖縄へ求めてきた。
「沖縄は空手の発祥の地でもなく本場でもない。空手は日本の武道であり、源流は中国で、沖縄は通過点に過ぎない」となると自らの修行地選択と長年の修行課程が無駄になると・・・O氏は、話していた。
より多くの空手関係者へご一読頂きたく、本日、O氏の承諾を得て、ブログにて公開することにした。
空手発祥地沖縄の発信、「空手の日」再検討・改善、無形文化財保持者推薦への疑念などを訴える論考。
沖縄が誇る空手道の振興・発展のために沖縄伝統空手道振興会、沖縄県関係者の善処を期待したい。
関東在住の門下生O氏(少林寺流空手道求道館)から届いた内容を次に載せる。


2011年5月29日 20:53 |

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