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沖縄空手|館長のブログ

伝統のクロカンへ

今日はリディンゴロペッド島で伝統のクロスカントリーを走る。
20110924 001.jpg時差ぼけに食生活の不慣れから体調は順調ではないが、本大会伝統の30kmクロスカントリーに挑戦することになった。ゼッケン№90962で13:50のスタートである。Daniel氏が11時ごろ、宿まで迎えに来た。会場の混雑を避けるため、車からバスへ乗り換えて移動する。スウェーデンのあの赤い色のバスが会場へピストン運行されている。数分の間にDaniel氏が準備したサンドイッチとドリンクを昼食代わりに摂る。会場は人で溢れていた。Daniel氏はスタート時間が迫り、別々で行動することになった。
少々不安はあるが、エントリー通知書を持参してゼッケン番号とタッグ、荷物引換え用のシールを受け取り、荷物預け場所へ無事たどり着く。NAHAマラソンのような光景の中、指定されたスタート地点を移動するのだが、大会最後のグループなので人の流れを追いかけるようについて行った。賑やかな音楽が近づいてきた頃、山道から藪へ入る姿が多くなったので気になった。何と外国人の立ちション!?なのだ(笑)。奥の方から女性もできたのはビックリだった。それでも会場につく頃にはその訳が読めた。会場に設置された仮設トイレにはアリのような行列をして待っているのだ。スタート時間が迫り、会場の藪で済ませる姿が多くなった。軽快な音楽に合わせて踊りながら身体を解す。スタート時間へのカウントダウンが始まり、一斉にスタートする。30kmという距離より、起伏の激しいタフなコースは想定外。1キロを7分ペースで15キロを走りきっ20110924 014.jpgた。まだ半分なのだが、そこから益々起伏が激しくなった。両足に痙攀が起こった。初めて経験する痛みを堪えながら歩くことにするが一向に治まらない。周囲には日本人はなく話すこともできない。

殆ど歩き続けてやっとの思いで25k地点へ辿り着く、しっかり気を引締めて、ゴールまで走りぬくことが出来たが、初めて味わう苦い体験だった。

無事、メダルを手にして、相棒のDaniel氏に連絡をとった。代わりに預けた荷物まで持ってくれたのが嬉しかった。あとで知ったのだが、ゴールする姿の見えないことを心配して、携帯へは多くの着信やメールが入っていた。相棒には多大な心配を掛けて申し訳なかった。

20110924 008.jpg 20110924 004.jpg大きなハプニングによりシャワーする時間もなく、道場生の家でのホームパーティーへ向かうことになった。沖縄から持ってきたコーヒー泡盛とキングサイズのTシャツを感謝の気持ちで持参した。スウェーデン慣習に従い、バイキング形式で真っ先に料理を勧められた。疲れた身体に一層温かく感じた。ウォッカで乾杯しながら、ビールと美味しい料理でもてなされた(感謝)

Robert氏は二つの映像を持ってきて皆に紹介した。1996年の世界武芸祭で渡仏したときのビデオと、もうひとつは存在が知らなかった小生の20代チントー映像であった。松林流の長嶺将真先生の範士10段祝って、常延先生に連れられて演武したときのものだった。50代の恩師の徳嶺の棍はYou Tubeで見ることはあったが、自身の演武は初めてあった。記念のジャージをプレゼントされたが、Robert氏に感謝の気持ちで一杯だった。(感謝)


2011年9月24日 06:49 |

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