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沖縄空手|館長のブログ

求道の実践

こっちへ来て初めて、どこへ行くこともなくゆっくり過ごせた。午前中は少しばかり周辺をジョグして身体を温める。先日のクロスカントリーの影響はなく、長閑に一日が過ぎた。
20110928 005.jpg 20110928 007.jpg遠くの地平線まで見える情景は、心の底まで暖かく包み込んでくれる。

今日は、ここは空手の日。午後から初心者教室へ参加することになった。少しだけ夕食を早めに摂るようにと、ホテルのラッセ氏から案内があった。ちょうど五時頃だっただろうか、今日は軍人さんの団体が、訓練後に宿泊にやってきてエントランスが賑わっている。胴衣を持参して、そこを通りがかると、オキナワカラテ、カラテ・・・と声かけられる。今や空手着も沖縄空手のシンボルのようだ。

20110928 009.jpg20110928 010.jpg空手教室へ到着すると、既に6人の初心者グループが待っていて、ラッセ氏が指導にあたった。練習メニューが少林寺流求道館の練習メニューで行なわれている。
座礼で練習開始。小走りのランニングでウォーミングアップが始まった。そのまま練習に入ると寒過ぎる。だから走ることを取り入れたと話していたが、あとは定位置、移動での基本鍛練が始まった。
求道館で練習するような円になった風景である。ロバート氏の粋な計らいが感じられる。
普及型Ⅰ、Ⅱ・・・アーナンクー、セーサン、ワンシューの型稽古が反復されるが、ここでも楷書の型と一撃必勝の実践である。
地球の裏側・・・最も遠いところからやってきた少林寺流門のロバート氏の心意気を垣間見る思いがした。

予定の時間も過ぎ、居残りのメンバーで古武道を開始。徳嶺、津堅、そして今日から新しい課題として朝雲の棍を指導した。はじめて型なので数回繰り返して、型を真似てもらった。
勘も良くて、いい感じに進んできたので、数箇所の理合を説明し、分解説明を行なう。
基本姿勢、打ち込み時のインパクトの得方も学習させる。
最後に釵Ⅰを繰り返し練習する。体格に恵まれたメンバーの今後の仕上がりに期待して本日の稽古を閉めた。


2011年9月28日 22:57 |

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