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沖縄空手|館長のブログ

朋有り遠方より来る

世界のウチナーンチュ大会の交流演武祭が終って一息ついた。
沖縄伝統空手世界大会ほどではないが・・・少林寺流門も微力ながら舞台発表をすることができた。
首里地域や泊地域で伝わったとされる個々の手(てぃー)を「拳聖」喜屋武先生が集大成した。
今、沖縄空手界の流会派が百花繚乱の眺めであるが、恩師が遺した少林寺流の型を斯界に示すことは、伝統の継承上、意義が深い。
上部組織から援助金の交付があり、先日の全沖理事会では出演者への弁当代や交通費へ充てることが確認された。
演武者を組織する道場主の精神的・・・いや経済的負担の足しになってくれるでしょう(感謝)
この交流演武へ県外からMさんが飛び入り参加したが、期間中、沖縄のメンバーと一緒に県立武道館や求道館で稽古した。今来沖がウチナーンチュ大会の見学とは言え、一緒に汗流したことは好運で満足しただろうか。

CIMG5231.jpg時が変わり先日は、沖縄贔屓?で空手・古武道を修行するOさんが来沖がてらでひょっこり教室へ練習にやってきた。今年は地元の大会やイベントが一段落したと言うが、それらの場で一定の成果を収めることが出来て、有意義な一年だっただろう。

孔子の論語引用なのだが・・・空手・古武道も学問と同じく何処からでも集まって学び合う。
同窓・同門の存在は嬉しい。
「恩師の教えてくれたことを学び、いつも繰り返して自分の身につける。なんと喜ばしいことだろう。同じ志しをもつ友達が遠くからやって来て一緒に学ぶ。なんと楽しいことだろう。たとえこうした生きかたを他人が分かってくれなくても気にかけたりしない。それこそ君子といえるのでは・・・」

恩師亡き後、帆船の帆布が掛け換わろうが、空手・古武道を共に志すものは孤独ではない。
必ず遠くからも道友がやって来て、同じ道を勤しむ喜びを味わうことができる。
沖縄への出稽古で流した爽やかな汗で発奮。一層前進して、技と心を磨くことを願いたい。(感謝)


2011年11月25日 20:55 |

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