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沖縄空手|館長のブログ

初参り

今年は、元日から新年の挨拶回りを早めに済ませた。
例年より早目で人込みの心配もあったが、正月三日は初参りへ出かけた。
CIMG5403.jpg本殿は県立武道館の近くに鎮座する大鳥居から奥へ位置するのだが、満車のため入れず、渋滞する公園沿いをゆっくり前に進むこと一時間。
タイミング良く、セルラースタジアム裏側の駐車場へ誘導された。
徒歩で屋台で賑わう通りを少しばかり歩いて境内前へ無事到着した。
鳥居へ一礼後、直接潜らず陰参りして、左側のお手水場で俗界の穢れを落とす。
右手にて柄杓、左手をすすぎ、持ち替えて左手に柄杓、右手をすすぐ。
もう一度、柄杓を右手に持ち替え左手に水を受け、口をすすぐ。
もう一度、左手をすすぎ、柄杓を立てて残りの水で柄杓の柄をすすぐ。
最後に濡れた手をハンカチで拭く。
これがお手水の手の清め方なのだが、人それぞれ、いろいろな方法なのでおもしろい。

CIMG5405.jpg境内に上がる階段に鳥居があるが、例年の華やかさが無い。
去年3月の未曽有の災害への配慮なのだろう。
被災された皆さんを想う心は、結界の神域でもすべて同じなのだろう。
人込みの中でしばし並んで待つこと十数分。神前に進み、軽く一礼しお賽銭を奉納し、心の靄を祓う。

被災地の復興にどれだけの年数がかかるのだろうか。
元の暮らしへ戻ろうと多くの方々が頑張っている。水産業や地域特産業の再開や回復への兆し、明るく元気なニュースに触れて、被災地の皆さんに励まされることがある。
仕事始め、成人式で気持ち新たに力強い挨拶も報道される。
災害に強い街づくり、災害時の備えは、何処に住んでいても同じ思いだ。

例年の如く自己の念願成就と被災された皆さんが安心して過ごせるようにと復興への祈願をする。
すこしばかり清々しさを得て、薄暗くなった境内を後にした。


2012年1月 3日 22:51 |

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