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沖縄空手|館長のブログ

息吹・・・

東日本大震災から一年が過ぎた。
被災地の子供たちへ義捐金を送ろうとヒロシマの空手の団体が呼びかけた。
原爆で多くの人命を奪われ、未だに癒えることの無い内部被爆に苦しむ人々・・・
反戦と反核のメッセージを発信するヒロシマで、東日本大震災復興支援の演武会を企画した。
大地震と大津波、福島の原発事故で困難に立ち向かう人々へ連帯の気持ちを伝えるチャリティー演武会という。
昨日、封書一通で空手団体事務局から賛同メッセージの依頼があった。
恐れ多くも斯道の修行僧には身分不相応な依頼なので、代わりにブログへ載せて応援しよう。

恩師に教わった空手と魂が被災地へ元気を届けることができるようにと・・・早速、稽古場の神前に貼り付けてカメラに納めた。
求道館を盛り立て自主稽古に励むメンバーと共に、演武会の成功を祈り連帯の拍手を送ろう。

沖縄に伝わる「組踊」の手法で、南方詩人の平田大一氏(現沖縄県文化観光スポーツ部の部長さん)が地域に眠る伝承・伝説にアレンジを加えて、次世代を担う若者に元気と感動を与える舞台がある。
様式美を忠実に守る琉球古典芸能「組踊」と区別して「現代版組踊」と呼ばれるが、進取な気象で演じる舞台は革新的ジャンルとして高い評価を得ている。
夕方偶然、現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」の話題がTVであった。
福島の原発事故で沖縄に避難する高校生が参加する沖縄での舞台である。
福島は負けない!復興の誓いと沖縄への感謝を込めて演じる姿・・・
感動の渦が巻き起こったと報じていた。

被爆地ヒロシマでの演武大会で、被災地へ大きな元気が届けられるように祈念する(拝)


2012年4月24日 21:59 |

北国から From Sweden

スウェーデンからメールが来た。
時の流れは早いものだ。空手の縁で北欧まで一人旅して半年が経った。
滞在中は言葉の壁には随分苦しんだ。
それでも空手や古武道を媒体にするコミュニケーションが役立った。

HPの開設後、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどからメールを戴く機会も増えた。
言語がすべて英語なので、返事を書くにも相当の時間がかかる。
scenery from the palace park.jpg苦労して書いた英翻訳が正しい文章とも限らず、意思の疎通も不安なのだ(笑)
年齢ともに固くなった頭を刺激しながら、語学学習に取り組むが長続きはしない。
唯一、現地の友人とのメール交換がこの学習を支えてくれてはいる。(感謝)
甲斐あって、現地の友人との短文のメール交換なら、何とかやれるようになった(^_^;)

今年は日本も厳寒だったが、スウェーデンも厳寒に違いない。
IMG_2408.jpgでも、地球の温暖化の影響なのだろうか、気温の乱高下が激しいようだ。
氷点下20度あった気温が翌日は一気に22度も上昇することも伝えてきた。
そんな中、寒さに負けず、少林寺流のKATA Tournamentがあったという。
Stockholmから北に位置するアーランダー空港近くのMastaで活動するRobert氏の稽古場だ。
恩師の兄弟子の奥原文英先生の流れを汲む門下生たちである。
Robert氏は沖縄伝統空手を更に深めるために来日を重ねて、常延先生へ師事した。
拳聖喜屋武先生を道統にする空手なので、沖縄の空手と遜色もなく入ってくることができたのだろう。
今後も日本とスウェーデンの武道交流を通じて、沖縄の空手道が世界へ広がり、
お互いが向上することを願う。

PO20120412_0002.jpgちなみに大会の結果は・・・
☆1st place ・・・ Ivar
☆2nd place ・・・ Lasse
☆3rd place ・・・ Elias
と綴っていた。

昨年、合宿地を訪ねたときの皆さんが懐かしい。
自転車で肩に六尺棒を担いで練習へ来た人 Ivarくん・・・
得意なトランペットを吹いて玄関先で迎えた人 Eliasくん・・・
滞在中の宿と食事を世話しホームパーティーで美味しい魚料理を作ってくれた人 Lasseさん・・・
譲った胴衣がピッタリと似合うのが嬉しかった。
その他・・・大変お世話になったPabloさんご一家、Danielさん、Andersさん・・・皆さんへ感謝する。

Good luck to my Colleague !!


2012年4月12日 13:07 |

春の風物

気温も26度超え、すっかり当地は初夏。20120409102132.jpg
本土に住む知人から桜の開花の便りが届いた。
桜は日本の文化と密接に関わり日本人の一番好きな花らしい。
一葉の写真なのだが、確かに心を和ませてくれる(感謝)。

今日は求道館の自主稽古日。
午後から稽古場へ向かうが、新しく開通した隣町の海岸線の道路を車を走らせる。
高校で学んだ母校を超える辺りから、中城湾の碧海と知念の須久那山(すくなむい)が広がり、よいコントラストをなし気持ちがよい。

PO20120410_0000.jpgこの海岸一帯は沖縄を代表するヒジキ自生地である。

昨年は対岸の製油基地でタンカーの接触事故で油が大量に流出して収穫を見合わせた。

今年の収穫はどうだろうか

南国沖縄にも春の風物詩をみる。
近くの漁業関係者が一斉に繰り出すヒジキの収穫作業は、今が旬なのだ。
近くの海岸に目をやると収穫作業が始まっている。
遠く離れた土地での桜の開花たより・・・南国沖縄のヒジキの収穫作業の出来事・・・
偶然なのだが、北も南も春はまさにたけなわだ。

PO20120410_0003.jpg求道館には新しい練習生を向かえ、久しぶり活気付く。
一度も空手を経験したことが無い新人なので、これからの成長も楽しみだ。
さっそく今日から定置や移動の基本稽古に普及型を指導した。
強くなることよりも、健康な身体とナイス・パーソンを目指して頑張って欲しい。
此処でも春のつぼみが咲き、新たな修行がスタートした。(歓迎)


2012年4月10日 19:37 |

新年度!春到来、頑張ろう

今週は県外から空手関係者の来訪を受け、毎日が稽古三昧だった。
毎年この時期は卒業式と入学式があって、空手の方も別れと出会いの季節で何かと忙しく感じる。
去年は、中学校へ進学する児が部活に集中することで保護者に付き添われ挨拶にやってきた。

PO20120407_0158.jpg今年の動向も気になるところだったが・・・
今日は、新年度初日の練習日。
少し早めに空手教室へ顔出したのが、既に練習生は集まっていた。
今年、中学校にあがる児も練習に来てくれたし、新顔の幼稚園児も体験に来た。
子供の世界で空手を学ぶ意義などはどうでも良いのだ。
それぞれの児が空手を通じて楽しく交流して、他との接し方を学んで成長していけば良いのだ。
しなやかな心身の強さやお互いの存在を認め合うやさしい心を養うことに尽きる。
春の到来!新学期の息吹が、どの児の顔にも満ちている。

PO20120407_0161.jpg今年は、7月、9月の間に三つの大会が予定されている。
出来るだけ多くの児童に大会参加を経験させてあげることも教室運営者の務めである。
身体の不調から、しばし稽古を休んだSさんも今日から参加した。

先週からの課題の鍛練組手を指導員とでお手本を示し、児らにやらせる。
半端の握りでは腕が痛いことを身で以って学ばせる。
ぶつかる腕の痛みに堪えて、嬉々として課題に取り組んでくれているのが嬉しい。
柔らかい西日の差し込む稽古場も春の息吹で溢れていた。

子供たちに負けず、心機一転して・・・よし!頑張ろう\^o^/


2012年4月 7日 18:10 |

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