TOPへ館長のブログ > 2012年8月

沖縄空手|館長のブログ

旧七夕

処暑が過ぎ、旧七夕の昨日、99歳で亡くなった知人の母の告別式へ参列。
沖縄の七夕は、中国や本土で行われている「星祭り」ではなく、祖先の供養行事である。
もうすぐ恩師の逝去から満二年、三年忌がやってくる。

PO20120825_0000.jpg生前の恩師が立ち会ってくれた求道館稽古は引き継がれています。
先生の導いた沖縄空手をそのまま継続しています。
空手とは何か?その奥義をつかむまで、心の技の道標を求めて通っています。
多くの道友が世話になってきた求道館は、今なお健在です。

例年より雨が多かった沖縄。求道館の庭の草木の繁茂が早い。
台風の影響が無いうちに、キレイにしようと草刈に出かけた。
何をするにも七夕は最良の吉日。こんなにさっぱりしました。

過去最強の台風が沖縄に接近中。
今夜は満天に輝く天の川・・・天河原(ティンガーラ)を観ることが出来なった。(残念・・・)


2012年8月25日 23:51 |

錬心尚武の50周年

甲子園の野球を気にしながら沖縄市へ向う。
沖縄剛柔流尚武館総本部の設立50周年記念式典&記念演武大会へ招かれた。
当道場は新城正信先生(全沖縄空手同連盟会長歴任)が、昭和38年に旧コザ市八重島区に設立した道場で、現在はご子息・新城正史館長の下で「錬心尚武」の心で日々の鍛練に取り組んでいる。
設立から半世紀の活動で、海外ではアメリカ、ブラジル、ドイツ、インド、南アフリカで尚武館空手が伝播し、数千人の門弟がいるそうだ。
PO20120819_0011.jpg PO20120819_0015.jpg演武大会に先立ち開かれた式典では、沖縄県知事(代読)、沖縄市長、全沖空会長。沖剛柔会長など挨拶があり、尚武館の功績を讃えた。
半世紀にわたる先輩諸氏の活動への感謝状・記念品の贈呈が行われた。
演武会では招待演武として全沖縄古武道連盟会長(宮城孝輝先生)と上地流(宗家の長男)、少林寺流の三人が務めた。
先月の全琉大会、福岡県重礼館への招待演武など・・・今年は人前の演武も多く経験する年となった。
それぞれの大会後に多くの方々から面映いながら、ご意見も頂いたのが有難い。
PO20120819_0043.jpg目標を持って練習に取り組むことはモチベーションの維持に欠かせない。
機会を与えてくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、錬心尚武の心で練習に取り組みたい。
絶妙に演武大会の司会を勤めた知名定男先生(沖縄民謡歌手)が、慰労会の交流の場で決意した。
稽古場への復帰が実現すると、空手や古武道の稽古を更に盛り立ててくれるでしょう。

知名先生!課題の三十六手と古武道の習得のため、先生の復帰を期待しています(^^)


2012年8月19日 23:24 |

他流派交流 IN 柳川

昨日の与那原教室を済ませ、今日は朝早くから福岡出張だ。
柳川市を拠点に活動する重礼館道場の創立記念演武大会に招かれている。
接近する台風で気はヤキモキしながら、HPでの運航状況と台風情報をチェックして空港へ向う。

何とか予定する便が欠航にならず、那覇を出発することができた。
台風で出発時間が延びただけ、福岡の到着が遅れたが、
空港到着ロビーでは、F道場のF館長が車を手配して待っていた。
柳川市は20年ぶり。
ここは佐賀県寄りで、移動が大変だったことはよく覚えているだけに、本当に有難かった。(感謝)

田園地帯で水田の広がる下宮永地区の農村改善センターが会場だった。
PO20120807_0009.jpg演武大会は沖縄小林流協会加盟の重礼館道場の創立40周年を記念して開かれるもの。
館長の若い時、立花大五郎のリングネームでプロ空手デビュー、多くの戦歴を飾った強持てだ。
故宮平勝哉先生に師事して、沖縄伝統空手の道を歩んだというが・・・
「強い人は優しくあれ」と説く沖縄空手の精神の実践者である。

演武大会では、沖縄のエイサーまでご披露。沖縄への拘りが強く感じられた。
日本の裏側の国、重礼館ブラジル支部道場から参加もあり、大きく盛り上がった大会だった。
今回、流派は異なるが沖縄古武道の招待演武で、初顔の方々だと思っていた。
だが・・・春の手を語る会で、浦添市でご一緒した緒方先生との再会にはビックリ。
PO20120807_0017.jpgお陰さまで、演武会後の交流会も楽しく過ごすことができた。
ブラジルから参加したフラビオ館長の歌う「島んちゅぬ宝」も最高だった。
ブラジル一行さんは、今週は那覇の本部道場での研修に入るというが熱心さに頭がさがる。

9月には浦添市で総会があって県外から多くの会員が参加するというが、理想的な組織の運営方法なのだろう。
糸洲安恒先生から知花朝信先生、そして宮平勝哉先生へ継承された首里手の系譜は不動の基盤を築いている。
今回の交流で、他の先生方から多くのことを学ぶことができたのは良かった。(感謝)

更には北原白秋を生んだ水郷柳川の川下りの観光で心が洗われ、うなぎのせいろ蒸しは格別な味だった。
ありがとうございましたm(__)m


2012年8月 5日 22:51 |

PAGETOPへ