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沖縄空手|館長のブログ

雑感・・・研修会 イン 神戸

恩師に教わった空手の技とその心を拡げようと振興会は活動を始めた。
遠くは北欧のスウェーデン・フィンランドから、他府県からも練習生を受け入れて、交流稽古や技術指導を重ねて、一定の役割を果たしてきた。生前の恩師が立ち会ってくれた、求道館での自主稽古も欠かさず続けている。それぞれが独立して稽古場を構え、場所に不足はないのだが・・・忘れたくないからと他から指図を受けずに始めた此処での稽古が今も続いている。
南国ながらの寒い冬、そして茹だるような暑さの下で、気心をよく知る仲間たちと爽やかな汗を流した。その汗が稽古場の床に沁み込むように、恩師との思い出は心の奥深くへ刻み込まれた。そうだ、ここが恩師に教わった心と技の道標、少林寺流空手道の原点だ!
数年を経て自主稽古へ通うメンバーも増えた。忘れたくないこの場所へ通い、練習を続けることで、それぞれの心に墓標を立てることができるのだろう。

156786081_624.jpg 156785870_624.jpgさて、県外でも沖縄空手道としてのアイデンティティを語り尽くそうと活動する支部が誕生した。
一点の曇りが無いようにと修行の帰属先を選んでくれた兵庫支部へ感謝する。
先日、支部の技術力向上と会員の拡大に役立てようと県外ではじめての研修会を開いた。
少しでも県外支部の役に立つことができればと、振興会会長(親川千吉先生)に同行して研修会&審査会へ参加した。
足早の日程で限られた時間ではあったが、沖縄の空手へのいざないとなってくれたことが嬉しかった。セーサンの集中稽古で、初めて経験する身体の痛みも爽やかに感じたことでしょう。
形は反復、型は鍛練し深化する。稽古といえども現に敵を控えたる気合を以って臨む。
156786172_624.jpg鏡へ貼った虚勢に惑わされることなく一点集中の眼力を養うこと。
他の道友とともに競い合って更に高いものを創り出してほしいと願っている。
かつて、奥武山の広場の一角に、県民のスポーツ振興に大きく寄与した友愛スポーツセンター(兵庫県の援助)があった。時代は大きく変わり、その建物は消えてしまったのが、空手を通じて共に練習ができるのが嬉しい。さらにモチベーションを高めて、練習に励みましょう。
(指導に集中し、終わってみれば研修会の様子を一枚もカメラへ収めることが出来ませんでした。勝手ながら神戸練習場のG氏の写真三葉を拝借した。G氏に感謝!)


2012年10月30日 21:16 |

正中の遺影に想う

昨日、神戸での研修会を終えて沖縄へ戻った。
さっそく今日は、求道館での自主稽古の日。
来そうでなかなかやってこない台風は迷走中。海は荒れて風が強い。
少し身体が重く疲れ気味だが、稽古場へ向う。
稽古前の通りや庭先の掃除、いつもより大量に葉っぱが散らかっていた。
いつものメンバーで手際よく掃除を済ませ、稽古場を開錠する。

PO20121016_0005.jpg胴衣へ着替え、各自が座礼を済ませ、ストレッチ。身体が温まったところ、さっそく基本稽古に取り掛かる。定位置、移動と少ない回数に全力で臨む。それぞれの年齢、体力に合わせる。
型の反復練習が始まる。普及型Ⅰ、Ⅱからクーサンクー、徳嶺まで繰り返すが先月ほど汗を掻くことはない。
稽古にちょうど良い気温の中、全体練習に一人一人と・・・型練習を繰り返し、2時間を過ごして本日のメニュー終了した。

稽古場正中線の左右に、違う形で何時しか遺影が戻ってきた。
それでも拳聖と恩師の遺影は、この場に欠かせないものだ。
この場で稽古する門下生を温かく見守ってくれると思えば元気になれるか(感謝)


2012年10月16日 20:43 |

秋の日はつるべ落とし

日々、秋めいてきた。すっかり辺りが暗くなった頃、自宅稽古場に練習生が集まった。
今日から高校生が二人入門した。遠くから通うことになるが、しっかり頑張って欲しい。
御父母には、稽古場への送り迎えして、練習生の稽古の応援をお願いしたい。
PO20121010_0004.jpg定位置での基本稽古、ミット蹴り、型の反復稽古(普及型Ⅰ、Ⅱ、アーナンクー、セーサン、ワンシュー、パッサイ)を行い、型を細かくチェックした。
新顔の高校生は、学校での武道の必修化で普及型は習ったようすで覚えも早い。
前屈立ちや運足の方法を注意深く指導する。当面、土曜日、水曜日の2単位で進めるが、自宅での稽古も勧めた。心身鍛練の重要性を理解し、楽しく稽古が続けられるようにさせたい。
また、頑張りましょう。


2012年10月10日 22:46 |

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