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沖縄空手|館長のブログ

春の足音

明日の春分の日を前に有志で行なった草刈作業。
新旧多くの門下生が参加し、過去最大の人数だった。
繁茂する草木や蘇鉄の葉も片付き、キレイになった求道館に今日も道友が集った。

887651_256509844484296_1674989042_o.jpg 887863_256509754484305_1793835695_o.jpg今、求道館には所狭しと多くの門人札が掛けられている。
一際、県外在住の高段者の先生の名前が目を引く。
教わった空手を基礎に、日々鍛練に勤しむ道友。
技を究めて自ら流派を立ち上げたフロンテア精神に満ちた方もいるだろう。
そして、生前、恩師が暖簾分けした道場主も多く存在する。
また、残念ながら都合でこの道を退いた道友もいるだろう。

多くの関係者はそれぞれの場所で、恩師に教わった空手を普及していると思われる。
恩師によって命名された少林寺流が多くの地で広がり、その存在感を得たことは嬉しい。
学んだ時期は違えど、此処で修行した門下生の証しは皆同じ。

900922_256509827817631_1645807087_o.jpg 895095_256509744484306_1473064793_o.jpg今年から求道館稽古にやって来た道友。
他の稽古場から草刈に駆けつけた道友もまた嬉しい。
春の足音に誘われて、新旧道友が更にここに集うことを願っている。

どんなに頑張っても一人の力は限界がある。
此処で学んだ心の絆と協働の精神で、多くの道友と一緒に学び、前進したいですね。
皆さん、楽しく練習しましょう。
(本日の参加七名)


2013年3月19日 19:43 |

求道館の草刈作業

よく晴れた弥生。
春空下の求道館で、今年初めての除草作業を行なった。
知念の求道館を本拠地に恩師に教わった空手を修行する仲間たち。
ここぞ心と技の道しるべと、一堂に集まって、額に汗して作業する。
今では、恩師を偲び、感謝の気持ちを示す年中行事となった。
過去最高の人数が参加し、キレイにすることができました(感謝)

日々の練習はそれぞれの稽古場。
881803_255652271236720_1109232227_o.jpg 887702_255651071236840_856524693_o.jpg 887770_255650844570196_363943545_o.jpg毎週火曜日の自主稽古で、恩師が門下生に残した空手の型をチェックする。
我流に陥ることなく継承しようと、更に日曜日を稽古日に・・・と提案があった。
月一度のその日曜日に、此処には高鳴る気合で修行する門下生の姿がみえるでしょう。

作業後、少林寺流空手道命名の碑の建つ庭で、ご家族から差し入れられた飲み物で喉を潤す門下 生一同は決意する。
889163_255652674570013_640630037_o.jpg881602_255650811236866_57142780_o.jpg887913_255650881236859_1765889964_o.jpg求道館へ通う門下生の皆さん、恩師の残した稽古場と力強い空手の型を正しく継承しよう。

888619_255652294570051_349769465_o.jpg知念親川(恩師の屋号)のフクギの群生は市指定の文化財。
今回は偶然ですが、恩師の娘や孫さんなどもお屋敷の掃除を予定されていて、ご家族と共同作業になりました。
求道館同様に後世に引き継がれるといいですね。


2013年3月17日 20:51 |

気で攻める棍法

暦は弥生。今日は晩から自宅稽古場の指導があった。
少し肌寒いが、型の反復練習で、十分に汗を流すことができた。稽古参加者四人。

855164_250781751723772_1173052679_o.jpg与那原教室でも比較的に新しい練習生。
週二回の稽古を欠かさず行なってきた成果が確実に出てきた。

普及型Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、アーナンクー、セーサン、ワンシュー、パッサイ、五十四歩まで型を流す。
その後に一人ずつで演武し、型をチェックするが、なかなか、良い仕上がりで気合も十分である。

同時に古武道も指導している。棒の基本操法、運足、姿勢を反復しながらチェックする。
棒の握り位置が三等分なのだが、寄せ握りによる位置の変化など、技の理合を事欠かさず説明する。
855512_250781915057089_735598650_o.jpg 888339_250781801723767_227570342_o.jpg頭で覚えるのでなくて、敵を想定しながら技を身体に沁み込ませる。

今、手数はマスターし、新しい課題へ取り組んで貰っている。
「気で攻めて理で打て」と剣術の如く、戦う前に気持ちで勝って、心で勝つ。
一つ一つの技が生きるように全力で棒を振ることが課題となってきた。
六月の演武大会が楽しみな練習生となってきた。


2013年3月 6日 21:42 |

嫡嫡相承

二十四節気は啓蟄。
空気は冷たくて日陰は肌寒いが、まわりは春の訪れを感じる今日この頃である。
今日は求道館の自主稽古日。
年明けと共に稽古場へ足運ぶメンバーが増え、稽古場も活気づいてきた。
日課の掃き掃除を済ませ、求道館の施錠を解く。

Certificate 052.jpg門下生にとって、求道館の存在や此処での稽古は、それぞれの想いがあるだろう。
メンバーの加わったS先生は、二十数年ぶりに求道館を訪ねた時のことを話してくれた。
昔と変わらぬ雰囲気の中で、稽古する姿に感激し、求道館を皆で盛り立てようと思ったと。
恩師に教わった空手を無窮に継ぎ伝える弟子になろうと・・・自戒の為の書を携えてきた。

嫡嫡相承(てきてきそうじょう)という禅の言葉であるが、「一器水瀉一器」の原典だと語っていた。
学生の頃、田中忠雄著「道元禅Ⅱ学道入門」で学んだ禅語。
「禅の継承は嫡嫡相承で進歩もなく退歩もなく一器の水を他の一器にそそぐがごとく不増不減に法を伝えねばならない」
恩師に教わった少林寺流空手道を嫡嫡相承の気概で継承したい。今日の稽古は上手に並び、今日 862799_250105201791427_481436689_n.jpgの稽古はやがて達人に並び、今日の稽古の姿は先師が頬笑む・・・と結んでいた。

なんと含蓄に富む文章なのだろうか。人数分コピーして稽古場に参加する道友に配布してくれた。
我流に陥ることなく求道館で練習する門下生を温かく見てくれる恩師の遺影。
本当に微笑んで見えます。また元気の出る言葉を頂きました。
皆さん、今日の求道館稽古は意義深かったですね。S先生ありがとう。



2013年3月 5日 20:53 |

久しぶりの舞台発表

今日はひな祭り。
空手教室の練習場になっている与那原町で生涯学習振興大会があった。
教室で空手を学ぶ幼稚園児から中学生が舞台発表へ出演した。
855504_249039495231331_1521963559_o.jpg 888524_249039451898002_1657689203_o.jpgコミセンのサークル利用団体連絡協議会へ加入する45団体中、19団体が舞台での発表に応募。
会場に訪れた皆さんへ、普段の練習の成果を披露した。

練習生には普段の練習場。年少グループは、緊張感もなく日頃の気持ちで、普及型Ⅰとアーナンクーを演じた。年長グループはセーサン、パッサイ、五十四歩まで連続して演武。会場から大きな拍手を受けた。その後は日頃からお世話になっている稽古場への感謝とサークルへの連帯の気持ちを込 855421_249039318564682_873899936_o.jpgめて、Y指導員がチントー、小生がクーサンクーで舞台発表を終えた。

空手の人前の演武は大人でも緊張するものであるが、年少グループも年長グループもよく頑張ってくれた。少林寺流の空手を少しでも宣伝し、空手が生涯学習のテーマで、精神面や健康面からも有意義であることを示してくれたでしょう。一つ一つ発表の経験が気力を養い、演技力を高めて、成長させてくれるでしょう。
また、楽しく練習しましょう。


2013年3月 3日 22:14 |

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